給与所得者を前提にすると、所得税についてそれぞれ金額が変わりました。
夫(仮に)の所得控除の話。
・妻または子(仮に)が扶養控除・配偶者控除・特定扶養控除の対象となる上限:妻・子の年収103万円 →123万円
・配偶者特別控除満額38万円の対象となる上限:妻の年収150万円→160万円
・(新設)特定親族特別控除満額63万円の対象となる上限:子(19歳以上23歳未満)の年収150万円
本人にかかる所得税の話
・所得税がかからない上限:年収103万円→160万円
*住民税がかからない上限は100万円→110万円(所得割に限る)
これらは税金にかかる年収の壁ですが、他に社会保険にかかる年収の壁があります。
壁に突き当たらないように時間調整をして働いている現状は変わりませんね。
渡辺税理士事務所は、平成17年に会計事務所としての一歩を踏み出しました。
当時はお客様から如何に信頼して頂けるか、よく悩み、お客様から教わることも多くございました。
今では多くのお客様からお声を掛けて頂けるまでになりましたが、初心を忘れず「お客様第一主義」の精神を旨に、持てる力全てを提供いたします。
渡辺典昭
プロフィール | 生年月日 昭和35年12月16日 出身地 長野市若穂綿内 |
経歴 | 平成10年10月 税理士登録 平成17年1月 長野市に税理士事務所を開設 |
税理士
CFP
認定経営革新等支援機関
関東信越税理士会長野支部所属
TKC全国会 医業・会計システム研究会 会員
TKC全国会 社会福祉法人経営研究会 会員
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